マラッカ州で2兆6,000億円規模の経済特区開発「M-WEZ」プロジェクトを発表【マレーシア不動産情報】
Sheng Tai Internationalがマレーシアの最新物件 THE SAIL を開発中のマレーシアの世界遺産都市マラッカにて、4月8日にマラッカ州政府がRM1,000億(約2兆6,000億円)規模の新しい経済特区「M-WEZ」プロジェクトの構想を発表しました!
「M-WEZ」 – Melaka Waterfront Economic Zoneとは年間10万隻の船舶が運行する世界で最も重要なマラッカ海峡の沿岸部に新しい経済区を開発するプロジェクトです。
今後10年でRM1,000億の投資と毎年20,000人の雇用を創出します。
「M-WEZ」は、スマートでグリーンなテクノロジーを使用して、持続可能で実行可能な開発を作成し、インダストリー4.0(第四次産業革命)業界への国内外の投資を呼び込むことを目的としたマラッカ州の最重要戦略区となります。
また、会見の中でマラッカの首席大臣であるDatukSeri Dr Sulaiman Md Ali氏は
「Covid-19のパンデミックによる経済の減速の中でもマラッカは外国人投資家にとって魅力的であり続け、新規投資が相次いだ2020年にはマラッカで承認された41のプロジェクトにおいてRM20億(約520億円)投資が集まりました。今年はRM50億(約1,300億円)の達すると思います」と述べました。
コロナ禍においてもマラッカが世界中の投資家にとっても魅力的な投資先だったことを物語っています。
M-WEZの特徴
▶︎ 1,000億RM(約2兆6,000億円)規模の投資を誘致
▶︎ 毎年20,000人の雇用を創出
▶︎ 総開発面積100㎢ (山手線内側の1.5倍)
▶︎ マラッカ州のGDPの5%相当の成長に貢献する
▶︎ 新しい経済区の設立
(観光・免税・ショッピングモール・ホテル・
レジデンス・インダストリー4.0)
Sheng Tai Internationalが開発中のTHE SAIL
「M-WEZ」プロジェクトの開発エリアの中心にSheng Tai Internationalが開発中のTHE SAILが位置しています。
THE SAILを含む埋め立て地のエリアに経済区を含んだ新しい開発プロジェクトが続々と発表されます。
今回のM-WEZプロジェクトの発表のイベントにSheng Tai Internationalからも本社役員が出席しました。
今後ますます開発が進むマレーシアの世界遺産都市マラッカの成長が楽しみです!
M-WEZプロジェクトについて新しい発表があり次第随時皆様にシェアいたします!
マラッカの新しいシンボルとなるSheng Tai Internationalが開発中のプロジェクト「THE SAIL」の投資プランの詳細についてはこちらをご覧ください。