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マレーシア国内旅行解禁!
世界遺産都市マラッカの最新レポート!

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2021.11.24

マラッカ観光の最新状況

2021年10月から徐々にコロナウイルス感染対策の規制を緩和し始めたマレーシア。11月末現在国内の主要な観光地への旅行もかなり盛り上がりを見せており、マレーシア国内の活気が戻りつつあることを感じられます。

マレーシア マラッカ マラッカリバー

 

マレーシアの規制や緩和についてのこれまでの流れについては、過去のコラムをご参照ください。

NRP(国家回復計画)フェーズ3へと移行したマレーシア首都圏の現状

今回は、マレーシアで最も人気の観光都市である世界遺産の町マラッカの最新レポートをお届けします。

【アフターコロナ後に日常が復活したマレーシア!国内旅行も完全復活の兆し】

 

2021年10月より、それまで様々な制限があった国内の州間移動が解禁。マレー半島とボルネオ島側の行き来には制限が設けられているものの、それぞれの中であれば国内の移動はほぼ制限が撤廃されています。

現在のマレーシア国内の町の様子は、建物内や人の多い所ではマスクの着用義務があること、そして飲食店やショップ、役所などの人数制限等のSOPの実施は継続しているものの、様々な経済活動や社会活動が復活しています。モールやスポーツ施設に人が集い、飲食店でも人々が楽しそうに食事をする光景があったりと、マレーシア国内全体に明るい空気が戻っていることが実感できます。

そして、この緩和を受けて国内旅行も一気に盛んに!11月に入ってからの連休や週末はマレー半島の人気観光地はどこもたくさんの人達が訪れ、空港や高速はどこも大混雑。飲食店や土産物店などもこれまでの分を取り戻そうと盛況な様子がニュースとなっていました。

【観光客が戻った世界遺産都市マラッカの今】

外国からの観光客はもちろん、マレーシア国内での旅行先としても長年人気だった世界遺産の町マラッカ。

海外からの観光は解禁されていないとは言え、国内旅行規制緩和後はあっという間に以前の活気を取り戻しています。島と違ってクアラルンプールなどの首都圏から車で気軽に行けることが功を奏しているようです。

この写真は平日夕方のマラッカリバー沿いの飲食店の様子です。家族連れやグループも多くほぼ満席!

マレーシア マラッカ リバーサイドレストラン

 

マラッカの町の中心やジョンカーストリートの飲食店はどこもこのような感じで満席に近いお店が多く、とても賑わっています。これまで規制されていた旅行、そして飲食店での食事を楽しみたい!というマレーシアの人達の熱気が伝わる町の様子でした。

マラッカを訪れたら誰もが足を運ぶマラッカリバー沿いやトライショーが集まるオランダ広場は、どこもたくさんの観光客が行き交い、とても賑わっていました。

マレーシア マラッカ ジョンカーストリート

 

これまで長く静まり返った状況だったことを思うと感無量ですし、この賑わいがずっと続いてほしいと願います。

マラッカの観光情報などについては、過去のコラムをご参照ください。

世界遺産の街マラッカと日帰り観光のモデルコース

世界遺産都市マラッカ観光でマスト!マラッカグルメベスト3

【アフターコロナ後のマレーシア観光業界】

一気に活気が戻ったマラッカの町ですが、そこで飲食店などを経営する人達は、それをどのように受け止め、そしてどう今後を見据えているのでしょう。町のいくつかの店で話を聞いてみました。

マレーシア マラッカ リバーサイド

 

ジョンカーストリートで土産店と併設で軽食の販売もしていたオーナーは、2020年に短期間だけ規制が緩和され観光客が戻った際に軽食の販売も再開したものの、突然再度国内の移動や旅行が禁止されて大量の食材在庫を抱えてしまい損失が大きかったとのこと。今回の国内旅行解禁ではビジネスを一気に進めず、様子を見ながらにしている。雑貨品や消費期限の長い食品のみの在庫で留め、本格稼働は外国人観光客の入国が可能になってからと考えている、と語っていました。

 

また、マラッカリバー沿いでこれまでは主に華系の方が食す食事メインでのレストランを営業していたオーナーは、観光客は戻ったがこれまでと同じメニューでは以前のような売り上げを保てないのでメニューを大幅にリニューアルしたと語ります。

 

これまでマラッカの町を訪れる観光客は中国大陸やシンガポールなど中華圏から、そしてヨーロッパや日本など諸外国から訪れる人達もその多くはイスラム教を信仰しない層が多く含まれていましたが、国内旅行客のみでのビジネスとなった現在、その客層は大きく変わりました。

イスラム教徒も多いマレーシアでは、国内旅行客をターゲットとする場合彼らも食すことができる豚肉などを含まない食事も提供できるかどうかで売り上げが変わってくるのです。

 

今回マラッカの町を歩いてみたところ、これまでイスラム教徒へのメニューは用意していなかった店が彼らも入店できるようメニュー改定をしているケースが数多く見られました。

まだしばらくは外国からの観光客は入国できない現状を踏まえ、国内からの観光客でも売り上げをアップしていけるよう、各店試行錯誤を繰り返しながら生き残り策を練る様子が伝わってきました。

【まとめ】

2021年10月の規制緩和以降のマラッカ最新レポートをお届けしました。

もともとパワーあふれる町だったマラッカですが、外国からの観光客が戻るまで旅行業界含めて、この短期間でかなりなスピードで活気を取り戻していたことには非常に驚かされました。

また、Sheng Tai Internationalが既にマラッカで所有・運営するAmes Hotelはマラッカで最も人気のあるホテルの1つですが、観光が再開したことで稼働率100%の日もありマラッカの国内観光需要の高さが伺えます。

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