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ついに入国事前申請が撤廃!外国からの旅行も解禁へ!マレーシア最新入国事情

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2021.10.27

マレーシアの入国状況

2020年3月から長きに渡り、新型コロナウィルス封じ込めの一環として日本を始めとした諸外国からの外国人に対して厳しい入国制限を行ってきたマレーシアですが、国全体の活動制限緩和に伴いその入国制限も大幅に緩和が始まり、ここに来て一気に国境が開き始めました。

今回は、2021年10月末時点で日本人の入国に関して大きく動きのあった点について最新情報をお届けします。

 

※この記事は2021年10月30日時点の情報です。ご自身のマレーシア出入国の際は必ず政府発表による最新情報を確認してください。

※2021年11月25日追記

【ついにランカウイ島がトラベルバブルへ!外国からの旅行客を受け入れ解禁】

 

まず冒頭にてお届けする嬉しいニュースが、ランカウイ島の外国からの観光客受け入れスタートについてです!2021年9月よりマレーシア国内からの観光客受け入れをスタートさせたランカウイ島ですが、なんと10月22日、サブリ首相により11月15日(予定)より外国からの観光客受け入れを解禁するという発表がありました。

 

マレーシア ランカウイ島 観光旅行

 

現在はまだ政府が諸々調整中のようで細かな発表はされていませんが、すでに発表されている旅行可能な条件は以下となりますが、その他条件も追って発表がある予定です。

 

・ワクチン接種完了者

・18歳以下については同行の保護者の接種完了が条件

・隔離不要だが、最低3日以上滞在が必要

・出発前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明書提示が必要

・旅行時の医療保険加入必須

 

ランカウイ島への観光目的で入国可能な対象国については、現時点ではナンシー観光・文化芸術大臣が「全ての国から受け入れ予定」と公の場で発言していますが、公式発表はまだ行われていません。

 

マレーシア政府としてはこのランカウイ島のトラベルバブルをスタート後、うまく稼働ができれば他の島、そして他のエリアへと徐々に外国からの観光客受け入れ可能エリアを広げ、観光業界の復活につなげていきたいようです。

 

このニュースについてはまだ速報レベルですので、詳細情報が発表されましたらまた別途ご案内していく所存です。楽しみにしていてください!

 

【現在日本からマレーシアに入国はできるの?】

 

では、ここからは観光以外のビザ保有者などの入国状況について、改めてお話をしていきます。

 

現在、日本人のマレーシアへの入国は観光目的を除き、基本的には概ね認められています。マレーシアイミグレーションによって許可された滞在ビザを保有することが条件となりますが、そのビザ申請も一時期は承認まで時間がかかっていたのがここ数カ月でだいぶ時間短縮が見られるようになり、それも合わせて入国のハードルが下がっている傾向にあります。

 

現在入国可能な主なビザ種類は以下の通りです。(日本人で該当するものを重点的にリストアップ)

 

・学生ビザ
・就労ビザ(駐在者、技能労働者、知識労働者など)
・居住者ビザ
・MM2Hビザ
・マレーシア国民の配偶者と子女
・永住者
・外交官

 

※今回の記事内容に該当しませんが、下記ビザも入国が認められています。ただし、申請から滞在のルールまで別途条件があるため今回の記事内容には含まれませんので、ご注意ください。

・短期ビジネスビザ(目的を限定とした14日以内の短期商用(潜在的な投資家・既存の投資家・ビジネス顧客・技術者)

・マレーシアでの有効な滞在ビザを持たないビジターによる、My Travel Pass申請による承認ビザ(結婚手続きや特別な配慮すべき理由が認められた者など)

 

【ついに自由な入国が可能に!マレーシア滞在ビザ保有者の入国申請撤廃】

 

2020年3月以降、有効な滞在ビザを保有していても全てMy Travel Pass及びMy Entryによる入国承認手続きが必要でしたが、11月1日からはその手続きが不要と10月28日に発表がされました。

 

これにより、有効なビザ申請の手続きが完了すればその後はマレーシアへの入国が可能となります。これまで申請の際の書類の用意やタイミングなどを見据える必要がありましたが、その手間が不要となり、そして自由に入国ができるようになったことは大きな前進です。

 

ただし、入国時点で有効なビザを保有していない方に関しては引き続きMy Travel PassもしくはMy Entryによる入国申請が必要となりますので、ご注意ください。

 

My Travel Pass申請サイト(Jabatan Imigresen Malaysia)

https://mtp.imi.gov.my/myTravelPass/main

 

My Entry 申請サイト(Jabatan Imigresen Malaysia)

https://myentry.myxpats.com.my/app/

 

【ワクチン接種完了者は自宅隔離が可能!隔離施設の申請】

 

入国の条件緩和は進んだとは言え、マレーシアでは現在も入国時の隔離は必須条件となっています。ただし、これまで14日間を必要としていたのが半分の7日間に短縮されています!

 

ワクチン接種完了者については自宅隔離も認められることになり、この場合費用はほぼかからずに隔離期間を過ごすことができます。費用面で渡航を躊躇していた方にはかなり嬉しい条件緩和となりますね。

 

<入国時の隔離日数>

7日間

<隔離方法の選択>

・ワクチン接種未完了者 → 政府指定ホテル隔離のみ(費用は自費)

・ワクチン接種完了者 → 自宅隔離(PCR検査代以外の費用負担はなし)、もしくはホテル隔離(費用は自費)

<自宅隔離申請対象条件>

・有効な滞在ビザ保有

・ワクチン接種完了者 ※2回の接種後14日間経過していること/国が発行する接種証明書提示が必要

・すでにマレーシア国内に自宅があること(同居人がいる場合はバス・トイレなどを分けられるか、など細かな条件があります。)

自宅隔離申請サイト(Ministry of Health Malaysia)

https://hso.moh.gov.my/outbreak-portal-hqa/index

 

政府指定隔離ホテル申請及び支払いサイト(MyEG)

https://safetravel.myeg.com.my/

 

【入国前のPCR検査陰性証明書の取得は必須条件】

 

入国のための準備としては前述をした手続き以外、出発前にPCR検査陰性証明書の取得が必要となります。これについてはワクチン接種が完了していても等しく提示を求められますのでご注意ください。

 

・出発前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明書

・スワブ採取による検体であること ※鼻に綿棒を入れて行う採取。唾液採取は不可です。

・英文による証明書であること

・マレーシア政府指定書式はないため、必須事項が記載されていれば書式自由

 

【入国も旅行もワクチン接種完了が大きなポイント】

 

これまでお伝えしてきたランカウイ島のトラベルバブルスタート、そして入国時の隔離条件緩和も全てワクチン接種が完了しているかどうか、がポイントとなっています。

 

先日のコラムでもお伝えしていますが、現在のマレーシアはワクチン接種の有無で活動範囲が変わってきます。

 

NRP(国家回復計画)フェーズ3へと移行したマレーシア首都圏の現状

 

今後近いうちに日本からマレーシアへの入国を予定している方は、日本でワクチン接種を完了しておくこと、そして各自治体が発行している海外渡航の際に使用できるワクチン接種証明書を早めに取得しておくと、渡航そしてマレーシアでの滞在がスムーズとなるでしょう。

 

なお、マレーシアの情報一元管理アプリである「MySejahtera(マイスジャテラ)」に日本でのワクチン接種証明書を元に申請を行い、情報として反映させることでワクチン接種完了者として見做されますのでご安心ください。

 

【まとめ】

 

この1カ月ほどで大きく動きのあったマレーシアへの入国についてご紹介しましたが、いよいよ本格的に国境が開きそうな良い状況に見えます。今後明るいニュースが増えていきそうですね。

 

※この記事は2021年10月30日時点の情報です。マレーシア出入国に際しての渡航条件の詳細は、必ず下記ページ、そして渡航の際に使用する各航空会社サイトにて最新情報を取得してください。

※2021年11月25日時点ではさらに下記のように海外からの入国が徐々に認められつつあります。

・2021年11月29日よりシンガポール-マレーシア間の隔離なしの入国が可能に

・2021年12月よりインドネシア-マレーシア間の隔離なしの入国が可能に

・2022年1月より海外からの隔離なしの自由な入国ができるよう政府が検討中

 

在マレーシア日本国大使館サイト

https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 

在日マレーシア国大使館サイト

https://www.kln.gov.my/web/jpn_tokyo/home

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