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マレーシアへ移住前に教育制度やインターナショナルスクールについて知ろう

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2021.07.06

「物価も安く、住みやすい」という声も多いマレーシアは、近年移住先として人気を集めている国のひとつです。日本人も多く在住していることから、コミュニティがつくりやすい点もメリットといえるでしょう。

他民族国家として成長を遂げているマレーシア。公用語は「マレー語」ですが、「英語」も同じくらい使用されています。そのため、「子どもにバイリンガル教育を受けさせたい」という親御さんからも、とても注目を集めているのです。しかし、教育移住をするにあたって不安が多く、なかなか決断ができないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は“マレーシアに移住する際に知っておきたい教育制度・インターナショナルスクールの情報”を詳しくまとめました。

この記事を読めば、「日本とマレーシアの教育制度の違い」「マレーシアにはどのような学校の種類があるのか」「なぜインターナショナルスクールが人気なのか」などが分かりますので、是非ご一読ください。

マレーシアへ移住前に教育制度やインターナショナルスクールについて知ろう

「なるべくリーズナブルな価格で、子どもの英語力を向上させたい」と、バイリンガル教育を考えている方にとって、マレーシアへの移住はとても適しています。他国よりも比較的安価に、質の高い英語教育を受けることができるためです。
しかし、マレーシアに移住する前に、教育制度やインターナショナルについて知っておくことが大切です。マレーシアの教育制度・インターナショナルについては、日本と異なる点がたくさんあります。そのため、情報が不足していると、実際にマレーシアに移住した際に「こんなはずではかった…」というギャップを感じてしまう場合も。
そこで、マレーシアの教育制度や学校の種類・インターナショナルスクールのメリットなどを、それぞれ見ていきましょう。気になる費用面についても、解説していきます。

マレーシア教育制度について

それでは、マレーシアの教育制度について説明します。日本とは教育制度の年数・呼び名が異なるので、注意が必要です。

マレーシアは、“マレー系・中華系・インド系”の主に3つの民族より、国家が成り立っています。各民族で異なる部分はありますが、一般的なマレーシアの学校を例に挙げて、紹介していきます。

初等教育 (Year1~Year6)

日本の小学校にあたるのが、「初等教育 (Year1~Year6)」です。日本での小学校1年~6年生と同じイメージを持ってもらうと分かりやすいと思います。
一般的に満7歳~12歳までの6年間通学します。しかし、マレーシアの初等教育では、中間試験を受けて合格をすれば、飛び級することが可能です。この点は、日本国内とは大きく違っているといえるでしょう。
また、Year6の過程が終了した後には、全国統一試験であるUPSRという試験を受けることとなります。UPSRの基準点を満たすことで、卒業資格が得られるシステムを採用しているのです。成績に応じて中等教育の選択先が変わるため、非常に重要な試験となります。
仮に基準点を満たせなかった場合は、別の学習期間にて卒業資格を得られるように勉強し直すことになります。1年後にUPSRを再受験し、初等教育の卒業資格を取得する必要があるということです。

中等教育 (Form1~Form5)

マレーシアの「中等教育 (Form1~Form5)」に通うのは、一般的に13~17歳の年齢の5年間です。この期間は、Form1~Form5と呼ばれており、日本での“中学1年~高校2年生”に当てはまります。

Form3になると、PMRという試験を受けることとなります。PMRの結果によって、文系・理系のいずれかに進むか決まるということです。
最終学年であるForm5までの過程が終了すると、卒業試験であるSPMを受けることが課せられています。ちなみに、SPMは国家試験です。合格しなければ、中等教育卒業資格が得られません。SPMは大学進学の際に提出する決まりがあるため、成績が非常に重要視されている点が特徴です。

大学予備教育 (Form6:Lower6、Upper6)

大学の準備期間にあたるのが「大学予備教育 (Form6:Lower6、Upper6)」です。大学予備教育の期間はForm6と呼ばれており、そのなかでもLower6・Upper6の2段階に分類されています。
まずは、大学入学のための基本的な知識を身につけるために、Lower6にて教育を受けます。ちなみに、Lower6の過程は、一般的に半年~1年間です。
Lower6の修了後に、Upper6の過程へと移ります。Upper6では、1年間大学入学へ向けた勉強に励み、過程終了時に全国統一試験であるSTPMを受けるようになっています。
STPMの成績により、入学できる大学の幅が決まります。将来に向けた進路選択に大きく関わるため、極めて大切な試験といえるでしょう。

マレーシアの学校の種類

マレーシアの学校の種類について解説します。
日本と同じく、学校の種類は公立・私立の2種類です。就学期間は多くの場合、3学期制(1学期:9月~12月/2学期:1月~3月/3学期:4月~7月)になります。なかには、2学期制(1学期:1月~7月/2学期:8月~12月)を取り入れている学校もあるそうです。
公立学校と私立学校におけるポイントをまとめたため、それぞれを詳しく見ていきましょう。

公立学校

マレーシアの公立学校は、マレー系・中国系・インド系の小学校と3種類があり、それぞれの民族母語での授業が行われていきます。基本的には各国の母語を主体となるものの、どの民族の学校においてもマレー語は必須科目です。
マレーシアでは「ブミプトラ政策」と呼ばれる、マレー系の優遇政策が設けられています。この政策は教育面にも大きく影響しており、その一環として“マレー語教育”が義務付けられたという流れがあるそうです。
そのため、これまで英語で教えていた理数系科目に関しても、マレー語で授業を行うことが決定されています。初等教育では2016年まで、中等教育では2021年までに完全に移行する予定です。
初等教育での就学率が100%に近い公立学校。中等教育までは完全無償となっていう点も、大きなメリットだといえるでしょう。

私立学校

マレーシアの私立学校は、インターナショナルスクール・宗教学校・ローカルの私立学校など、いくつかの種類があります。それぞれの私立学校で特色が異なるため、自分の目的に合った学習に取り組みやすい点も特徴的です。
数多くあるマレーシアの私立学校のなかでも、広大な敷地・複数施設を保有している・英語教育に力を入れているところがほとんど。公立学校と比べて、設備や教育がより充実している印象です。

インターナショナルスクールが人気な理由

マレーシアのインターナショナルスクールは、バイリンガル教育を検討している方に非常に人気です。
マレーシア全土で運営しているインターナショナルスクールは数多くあり、その数は約180校あるといわれています。また、都市部であるクアラルンプール近郊のみでも、約80校もあるそう。
それでは、マレーシアのインターナショナルスクールは、具体的にどのような点で人気があるのでしょうか?日本国内のインターナショナルスクールと比較しながら、1点ずつ説明していきます。
日本と比較して紹介したい。

授業料が安い

マレーシアのインターナショナルスクールは、授業料が安いことでも有名です。各学校によって金額は異なりますが、内訳を以下に記載します。
・入学金:10~70万円
・年間授業料:A校35万円・B校:70万・C校:280万円
入学金や年間授業料に関して、このように学校によって大きな差が生じることが分かります。この他、スクールバスの送迎費用も発生する場合もあるでしょう。
つづいて、日本国内にあるインターナショナルスクールの費用内訳を見ていきましょう。多くの学校があるため、平均的な価格を記載しました。
・入学金:約100万円程度
・年間授業料:約200万程度
この他にかかる費用は、スクールバス代と昼食代などです。それらを含めた金額は、約250万円といわれています。このように、マレーシアのインターナショナルスクールと比較すると、かなり金額があがってしまうことが分かります。
「格安インターナショナルスクール大国」でもあるマレーシアは、価格がリーズナブルなうえに、質の高い英語学習ができる環境が整っているのです。
費用をかなり抑えられる点は、マレーシアのインターナショナルスクールを選択する大きなメリット。日本と比較すると半額以下となります。教育留学を検討している方の間で、人気を集めている大きな要因だといえるでしょう。

英語力が身に付く

また、高い英語力が身に付きます。マレーシアは、100年以上イギリスの植民地であったため、アジアで2番目に英語力が高いといわれています。
教師だけではなく、現地生徒の英語力は世界的にも評価されており、訛りも少ないそうです。英語の教育水準も非常に高いので、学習にも取り組みやすいのではないかと思います。
英国式カリキュラム・国際バカロレアといった豊富なカリキュラムを取り入れている学校も多く、非常にレベルの高い授業も期待できるでしょう。また、自分の英語レベルに合わせて柔軟にクラス編成を行ってくれる場合もあるそうです。

多文化交流できる

イギリスの植民地になっていた時代に、インドや中国から労働者を大量に雇ったことで、多民族国家になったという歴史があります。そのため、日常生活の中に、さまざまな国の文化が入り混じっているという特徴も。

イスラム教・ヒンドゥー教の宗教の違いもあり、多くの人の持つ考えに触れられる機会も非常に多いことが予測されます。特にインターナショナルスクールでは、さまざまな国の生徒が混在しているため、より多文化交流ができるといえるでしょう。

子供の成長に合わせて教育移住という選択肢を

日本は大きく教育制度・学校制度も大きく異なるマレーシア。日本と比較すると、マレーシアは、英語教育がとても発達した国です。

国際競争力の低い日本の教育は「ガラパゴス教育」と呼ばれており、将来的には活躍の場が限定されていく傾向があります。ですが、マレーシアの教育は“グローバルに活躍できる人材”を育成することに大きく力を注いでいます。

英語教育だけではなく、多民族国家ならではの国際的な環境で多くの知識を吸収できる環境が魅力です。早い時期に英語をベースに置いた国際教育へとシフトチェンジすることで、子供の将来は大きく変わっていくことでしょう。

子供の成長に合わせたマレーシアへの教育移住は、とてもおすすめです。今後、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、マレーシアへ移住前に知っておきたい教育制度・インターナショナルスクールについて解説しました。
マレーシアは、英語教育に非常に力を入れていることで、世界的にも注目されている国です。また、インターナショナルスクールも、日本と比較すると非常に安価な点もメリット。
多様な文化や価値観も身に付けることができるため、「将来的に非常にグローバルな活躍をしたい」「子供にバイリンガル教育を受けてほしい」という方への教育移住に適しているといえるでしょう。
マレーシアのインターナショナルスクールを選ぶ際は信頼できるエージェントを通して事前の情報収集や見学が重要です。
Sheng Tai Internationalでは物件のご購入者様へのビザ取得、インターナショナルスクールへの入学も全てサポートしております。
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